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2011年7月

かれっぱなし ナビ表示

入会してこのかた半分以上、ガラガラ声で通っている方がある。


季節の継ぎ目でもあり、体調を崩す人も多いくらいなので、風邪気味のガラガラ声は、致し方ないとしよう。


しかし、一週間前の宴会騒ぎからずっとこの調子ですとあまりにも屈託なく語られると、抜本的改善を施したくもなる。


以下にまずその方の特徴を書いてしまうので、同様な方があれば、読んでいただきたい。


・おしゃべりである。寝ている時以外、ずっとしゃべっている自覚がある。

・声はガラガラだが、自分の声はこういうものだと思いこんでいる。

・故に、例え痛みまで感じていようとも、いつもしゃべっている。

・酒が入れば痛みも麻痺するのをいいことに、ずっとしゃべっている。

・基本的に声はでかいと言われる。


お分かりと思うが、ガラガラならガラガラで、そのままでいいと思っているし、困ってもいないわけだ。

ところが、今日はさすがに声が出ないという自覚レベルであったらしく、腹式呼吸及び発声癖を替えさせることできれいに声が出たことで、少し目を覚ましてもらえた。

あとは今日やったことを一日に数分でもやって貰えることを祈るばかり。新しい発声の癖を作るんだっ。

接客なのに、あまりに屈託なさすぎるのだが、その明るいキャラクターも壊したくはない。と、こちらも思うわけで。ご本人の志向バランス次第なので、今日のような心身バランスでの体験が、うまく作用したらいいなと願う。


しかし、ずっとしゃべっている人って、いるんだなあ。ほっといたら一時間まるまるしゃべっていそうなので、そこが要注意な生徒さんである。

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