東京 ボイストレーニング教室のブログ
シブイ音楽祭DVD
第七回シブイ音楽祭から2ヶ月。
シブイスタッフでは担当者がおらず、まあ私が過去に一度第四回の時に作ったりもしたのだが、あの時の手間を考えるととても手に負えないっというところで、出場者の中で積極的に作ってみたいと言う人が現れたおかげで、第七回シブイ音楽祭のDVDが出来ました。
完全に彼自身が道具を揃え、時間を費やし作ったものなので、実費と彼の費やした作業時間やら交通費やらをのせて、有料でお分けすることをはじめた次第です。
http://ongakusai.cvongaku.net/dvd/7/
手作りですので、少々お時間いただきながらの販売となります。あしからずご容赦。
かれっぱなしの彼女
かれっぱなしの彼女のお話を書いたところ、ご本人よろこばれているので、また書くことにする。
書かれるのは困るという声もあるため、たいてい自重するのだが。
ボイストレーニングを進める上で、生徒さんのタイプを判別するのは大事だと考える。
この方の場合、決して歌が苦手なわけでない。発声そのものに無理があるもので、そこに気づき改めてみるだけで大きくかわる。
そしておしゃべりである。おしゃべりにおける悪癖を指摘自覚解明することから始めて、おしゃべりに近い曲調から歌に入ってみることで、その道筋をつけてあげるのがいいかと思った。
幸いにも前回以降日々、その口数の多さを利用して、楽な発声を模索してくれていたので、こちらとしては助かる。その意識を持つことが大事だと書くつもりだったが、かれっぱなしの彼女がいいことを言った。
「一日なん分やろうって決めるより、常に意識した方がいい」と。
まったくだと思った。私もかつてそうして過ごしたものだった。変化進化効果を体感したければ、そうすべきである。
歌をどうかしたいと言ってボイストレーニングに通う人は確かに増えてきたけれど、発声そのものの問題はメロディーのないおしゃべりの段階で、気づき改めるのが先決であるとは、拙著「うたわないボイストレーニング」にくどくどと書いたっけ。
最近お問い合わせが多い、うたわないコースにいらっしゃるみなさんは既に、うたう以前の練習もしてしまっていることになる。わけだなあ。
今までもよくあったものの書き残さなかった、生徒さん自身の名言、は、忘れないうちに書いていこう。
お兄ちゃん、
昨夜はフジロック帰りのFEEDERのタカさんと
東京に帰って来てその足で麻布の小料理屋さんへ行って参りました。
FEEDERはイギリスのロックバンドなのだけれども
なかなか来日が無い為
昨年の日本ツアーぶりの再会で嬉しさも一塩。
フジロックではグリーンステージでライブしたとか。
すんぎょいなぁ、
タカさんは春奈鈴のお兄ちゃんのような人。
久々に逢えて妹、嬉しかったです◎
そしてこの人との御酒は呑み過ぎる、
かれっぱなし
入会してこのかた半分以上、ガラガラ声で通っている方がある。
季節の継ぎ目でもあり、体調を崩す人も多いくらいなので、風邪気味のガラガラ声は、致し方ないとしよう。
しかし、一週間前の宴会騒ぎからずっとこの調子ですとあまりにも屈託なく語られると、抜本的改善を施したくもなる。
以下にまずその方の特徴を書いてしまうので、同様な方があれば、読んでいただきたい。
・おしゃべりである。寝ている時以外、ずっとしゃべっている自覚がある。
・声はガラガラだが、自分の声はこういうものだと思いこんでいる。
・故に、例え痛みまで感じていようとも、いつもしゃべっている。
・酒が入れば痛みも麻痺するのをいいことに、ずっとしゃべっている。
・基本的に声はでかいと言われる。
お分かりと思うが、ガラガラならガラガラで、そのままでいいと思っているし、困ってもいないわけだ。
ところが、今日はさすがに声が出ないという自覚レベルであったらしく、腹式呼吸及び発声癖を替えさせることできれいに声が出たことで、少し目を覚ましてもらえた。
あとは今日やったことを一日に数分でもやって貰えることを祈るばかり。新しい発声の癖を作るんだっ。
接客なのに、あまりに屈託なさすぎるのだが、その明るいキャラクターも壊したくはない。と、こちらも思うわけで。ご本人の志向バランス次第なので、今日のような心身バランスでの体験が、うまく作用したらいいなと願う。
しかし、ずっとしゃべっている人って、いるんだなあ。ほっといたら一時間まるまるしゃべっていそうなので、そこが要注意な生徒さんである。
きいてみるといい。
歌わないコース担当の小松アキです。
前置きしないとわかんないほど久しぶりの更新に
なってしまいました。すみませぬ。
突然ですが。
皆さんはカセットテープとかCDとかMDとか
最近ではパソコンとか携帯とかスマホとかに
自分の声を録音して聞いてみた事はありますか?
まあ大抵の場合、衝撃的で絶望的で
人によってはもう二度と聞きたくない!
とまでなってしまった思い出かもしれません。
でも、聞かないとわからない事が沢山あるのです。
自分の声も案外捨てたものではないと言う事も
ちゃんと聞き続けていればわかります。
常々レッスンでも言っているのですが
今まで出来なかった事をやるには
今までやってこなかった事やるしかないのです。
(今までが無駄だったとかではなく)
時間があれば毎日でも録音して
きいてみるといいですよ。
そんな事わかってるよー。
というほど当たり前な内容ですが
そんな当たり前な事ほど
実践し続ける人は少ないものです。
えかきうた
レッスンの様子ほか会員の作品のページに載せて安心して、ご紹介し忘れていたのが、えかきうた。
制作は、例によって絵描きのツッキーさん。30歳くらいまで、きちんと大きな会社に勤めていたのに、それをなげうって、身体全体からにじみ出るそのユニークさを活かして絵やものを作って生計をたててらっしゃる、れっきとしたクリエイター。
そんなわけで、一緒にいろいろなものを作らせて貰って来たわけだが、今年の初めに、次は一体なにをしでかそうか?という話になった時に、当たり前のようにえかきうたが話題になった。先日のシブイ音楽祭で披露できたものの、web版。ご本人はのっぽさんをやりたいらしい。
レッスンの様子ほか会員の作品のページ、は、いつでもご覧下さいませ。また、会員の皆さんの積極的な創作活動に期待。
それをあぶくと呼ぶものの
たかが十年とはいえ、ひとつの野球チームを応援している。本拠地が地元だったせいもある。近いからすぐ見に行けるし、人気がないから当日券を金券屋で、近所のランチよりも安く買えたもの。
それから事情は変わってきたものの、今週火曜日に行った時は、当日券が楽々買えるくらい。まあ、それが当たり前。
ところがこの水曜日、試合開始前に当日立ち見券までが完売、という異常事態が発生。
マスコミ的にも本来的にも今季最高の投手戦が予告されたがために、集まってしまった人々。これぞ名実ともにあぶくと呼ぶべき、わいてきた人々。
例えて言えばまるで東京ドームでの日本シリーズに集う人々。
こういう人々を対象に商売をするのが、上手な正しい商売人なんだろうなあ。
でも、ボイストレーニングなんて、風評や風潮に煽られてするものではないわけだ。
こちらは水曜日、「田中2失点で勝さん1位浮上とにかく失投を逃すべからず」と、呪いの如くひたすら呟いて過ごしていた人種なんであるが。
それでもあぶくも、歓迎いたします。
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