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自分の歌声-1-

自分の歌声-1-

 ご自分の声を、じっくり聴いたことがありますか?普通の生活の中では、そんな機会は滅多にないものです。最近は、カラオケで録音が出来たりしますから、それで聴く機会があるかと思います。或いは、バンド練習をなさっている方は、練習の録音をしたものを聴くことがありましょう。
 そして大抵の、慣れていない場合は、自分の声とは思えないといった印象を持つことでしょう。本当にこれ、自分の声?という素朴な感想が得られましょう。歌に限らず、お喋りでも、朗読でも、確認できます。これには原因があって、実はたいていどんな人でもあてはまるのです。
 自分の声をなんとかしたい、と思ったとき、有効なのが、録音してみることです。自分の声って、こんな声だったのかということを認識することから、どういう風に声が出たら良いかなとイメージすることが大切です。どんな風にでたら良いかなと、夢想することが大切です。もちろん、声帯や骨格が原因で、誰々のような声を出したいという希望には、限界がありますが。故にまずは冷静に、録音した自分の声を聴くことに慣れてみましょう。
 結果として、自分の発している声が、録音したそれと、同じになってくるという状態は、非常に自分らしい、良い発声が出来ている状態です。これを目指してみましょう。
 敢えてここでは、何故に自分の声が録音されると違って聴こえるのかについては、述べないでおきます。


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