来たる12月10日日曜日の夜、シブイ楽芸会を開催します。出場参加申し込みの受付が始まります。今回は時期的に忘年会とも呼んでいます。でも、我々のやることはいつもと同じです。
みんなのいい声をきかせてほしい。
レッスンの中で、鳥肌の立つことがあります。あなた今、なんて素敵な声なんでしょうか。と、思える時。
ところが、そんな時間は短く、再現が難しく、まるで一夜の夢のようなケースは、とても多いです。
それがたまたま、忘年会の夜にぶちあたる、或いは再現可能になった、なんていう奇跡だって、あったっていい。ではないですか。
さて。2017年も終わりが見えて来ています。シブイオンガクスタヂオは今年、十四年目にして三崎町をはなれ、さらにはクボフミトという人材を得て、ますます会員が増えてしまいました。
それで何かお困りかと言えば、楽芸会参加希望者が枠をはみ出すのではないかという危惧です。イベント会場規模はほぼ変わらないのに、会員数は三倍を超えました。何が起こるかわかりません。
シブイと言えば、個性的というレッテルはもううんざりだ、みたいな愛おしくもとっつきにくい人たちの集まり、という印象があったかもしれません。たしかにそれは私のせいです。でも、ここ二年で増えた講師たちがだんだんと慣れ親しんでくるにつれ、その傾向も薄まっていくことでしょう。
それが楽しみです。会員の皆さまにおかれましては、会員のページをご覧くださいね。