あきらめるのはまだ早い。

こんにちは。飯田橋、四谷教室担当のクボフミトです。
 
つい先日、初レッスンだった方とのお話。
 
ご自身でも滑舌に苦手意識があり、克服したいとのご要望。
 
すでに別のボイトレ教室に通った経歴もある方なんですが、そこで言われたのは「それはもう治りませんね」という言葉だったそう。
 
 
おいおいおいおいおいおい。
 
 
結論早すぎやしませんかね?まるで不治の病で余命1ヶ月宣告みたいじゃないですか。
 
 
滑舌が苦手な方、というのは非常に多くいらっしゃいます。、というより、もはや滑舌OK!なんて方は少数派といってもいいでしょう。
 
何を隠そう、僕自身も決して得意ではなく、歌も喋りも気をつけないと、うっかり何喋っているかわかならない状態になりかねない、という人の一人です。
 
 
振り返ってみれば、幼少の頃より、五十音や言葉は教わったものの、それらの正しい発音の仕方、なんてのは教わってない人がほとんどじゃないでしょうか?
英語に関しては、舌の動きや息の吐き方等の詳細マニュアルがあるにも関わらず、です。
 
 
そうなんです。日本語の五十音にも、正しい発音の仕方があるんです。
それに合わせて、口の中の舌の状態や、歯の状態、口の開け方や息の吐き方、等々発音、発声のメカニズムを知るだけでもずいぶん変わります。
 
知らないまま、なんとなく発音してきたから、そういった部分に起因することがほとんどではないかと思います。
 
 
僕個人的には、こういった発音の仕方を教育機関のどっかのタイミングで教えてもいいんじゃないかなあ、なんて思うんですが。。。あー、自分自身もウチの子供(5歳)に教えてないや。どのタイミングで教えるべきだろうなあ。。。
 
 
滑舌にお悩みの方、いらっしゃいましたらお気軽にご相談くださいね。
歌わないコースも随時募集しておりますので、体験レッスンお申し込みの際にその旨おしらせください。
 
体験レッスンはこちらから!https://cvo.stores.jp/
 
 
 
ただし、滑舌矯正に関しては、レッスン後のご自身の努力が大変重要になってきます。レッスン受けたから治る、という類のものではないことをご理解ください。
 
 
 
飯田橋・四谷教室担当:クボフミト
 
 
201842994957.png