ごきげん先生

ごきげん先生

さて困りました。こんなことでいいのでしょうか。という絵が出て参りましたね。この絵の通り、いつも講師が長々と喋っていたら、これはレッスン代返せっと 言いたくなるような事態です。確かに、これでは困ります。勿論、ここに掲載するくらいですから、意味のあるお話です。そして、ごく稀に、この絵のようなこ とがあったのは事実です。

しかし、こんなことでは困ります。が、シブイオンガクスタヂオでは、レッスンは基本的に一時間枠で行っております。ま ず間違ってもこの様なことは最近はないのですが、これでも、30分は残りがあるということです。時間はあります。現に、過去に30分レッスンに通ってらっ しゃった方が幾人かいらっしゃいましたが、どうしてもそういった雑談の時間というのが発生するのだそうです。あ、自分だけじゃないんだと思う一方、そうし た場合、60分レッスンで、良かったと思うわけです。

では何故、雑談が発生するのでしょう。これは、簡単なことです。リラックスするためでもあるからです。現実には、生徒さんの話がこれくらいになってしまうことは、いつものことですし、極端な例で言えば、お話ばかりして帰る時間になってしまう方もいらっしゃるくらいです。

ただやはり、雑談により、心や身体の力が抜けることは確かです。そういった楽な時間というのも、レッスンの中に含まれているんだと、了解頂いています。逆にそういった時間を大切にされている方もいらっしゃるほどですから、難しいことはここでは、申し上げないことにしています。無論、講師側からお喋りが過ぎるということは、極力避けています。当然のことですね。