一般に、初心者、中級者、上級者などといった呼び方があり、ボイストレーニングに於いても、そういった区別をつけることは可能ですが、シブイオンガクスタヂオでは、別段区別していません。
なぜでしょう。
発声に関しては、それまでの経験や生い立ち、生活環境によって、
まったくの初心者といえど、中級者、上級者、と言える方さえ存在しうるわけです。
(例えば、もともと歌がめちゃくちゃ上手と呼ばれる方も身のまわりにはいらっしゃいましょう)
また悲しいことに、その逆もあり得るのです。(敢えて明文化しません。)
初心者といえど上級者といえど、呼吸を活かすこと、が土台になります。しかしこれが結局は難しいのですね。こんな街教室ですが、専門学校卒の方は当たり前、中には、音大声楽科卒、なんていう方までいらっしゃるものです。
ということは、発声の土台作りに関して言うと、教室というもの、どんな規模より権威よりも、講師との相性、が大事であることが言えましょう。言葉は悪いかも知れませんが、どんどんいろんな講師を「試してみる」ことも、大切です。
シブイオンガクスタヂオ、講師は三人です。三者三様に、お試し下さい。