季節の変わり目腰痛
こんにちは
飯田橋講師・小浜田知子です
季節の変わり目、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
私は少し前に楽譜をたくさん書かなくてはならず(いまだに全て手書き)
同じ姿勢をほぼ3日間続けた為に
おそれていた腰痛になりました
腰痛は何度も繰り返しているので今回は気を付けよう
と、すごく気を付けていたにも関わらずこの体たらく
しかし、今回は前回の経験から
銀のアリナミンとストレッチでだいぶ早い回復です
それでもレッスン中にいきなり立ち上がったりはしていますが
この季節の変わり目、腰痛や肩、顎関節などを痛める人が増えているように思います
花粉も飛ぶ季節
みなさんも充分気を付けてお過ごし下さい
そして私
11月から神保町教室に移動になります
勤務日時は今までと変わらない予定ですが、また詳細はお知らせします
よろしくお願い致します
いつのことだか思い出してごーらんー♪
こんにちは。神保町教室担当のクボです。
以前このブログでもさらっとお伝えした通り、10月末を持って退職する運びとなりました。
ただ、神保町教室自体は他の講師の先生たちによって引き続き運営されていくようでございます。
そんなわけで、生徒のみなさんには退職の旨をお伝えしてから、休会されてから久方ぶりに連絡をくださった方や、急遽受講してくれる方なんかが複数名いらっしゃり、大変ありがたいなあ、と思った次第です。
僕自身は学生の頃から音楽が好きで、楽器やって歌って曲作って、地元福岡から上京して、いろいろあって、、、なんだか当たり前のように歌ってライブやってレコーディングして時々ラジオやってたり、と常に歌と声を使う日々でしたが、みなさんはどうだったのだろう?と思うことがあります。
「声を出すこと」「歌うこと」にお金をかけてまで探求しようと思ったその気持ち。むちゃくちゃ大きいと思うんですよ。
振り返って、その探究心にちゃんと応えられただろうか、と不安に思わないでもないですが、そんななか前述のように連絡くださったりする方がいてくれると、ああ、この仕事やってよかったなあ、と思います。
無論、その逆の方もいた可能性も当然のようにありましょうが。
なるべくみなさんに近い存在として一緒に楽しむスタンスでやってきましたが、一番大事にしてたのは、そのみなさんの探究心です。ビビるよねー、普通。知らん人とマンツーマンで歌うとか。でも面白そうだからやって来た。で、入会した。
ホント、このプロセス頭が下がります。
だからこそせっかくの機会なのでガンガンに掘り下げて欲しいんですね。
神保町で受講してくださってたみなさんは、中には担当講師を変えて引き続き、の方もいらっしゃれば、こっからさきは自力でなんとか!という方もいらっしゃいます。
でも、いずれにせよ、いっちばん最初の探究心・好奇心をどうかお忘れなきよう、と切に思います。
それがあれば、なんとかなるからね!
というわけで、あと1ヶ月、皆さんと一緒に楽しんでいきまーす!
神保町教室担当 クボフミト
【三輪】人物紹介顔編
こちらのブログで何回か自分のことを知っていただくために書いてきましたが、
よく考えたら、
文字でしかお伝えしてありませんでした。
そんなわけで、
自分大好きやなとか言わないでください。笑 写真をいくつか上げます。
三輪昭徳とはこんな人。

…すみません。笑 でもウソではありません。
三輪昭徳はこんな人。

こんな人。

ラーメン屋ではありません。笑笑笑
これで、
三輪に対する怪しさが和らいでくれれば幸いです。
初めまして!かおりです
初めまして、かおりです!
この度、講師として赴任?着任?いやいや、働かせていただく事になりました!
よろしくお願いします(ό‿ὸ)ノ
私が担当できますのは、ボーカル全般(洋楽やKPOPも一緒に頑張りましょう)、声優やナレーション、話し方、ビジネス会話、ピアノ弾き語り、ちょっぴりウクレレ!こんなところでしょうか。
歌わないコースも、ぜひぜひ!
色んなところで教えており、ボイストレーナーとしては今年で12年となりました(笑)
好きだからこそ続くって本当ですね〜ありがたいことです!近くで皆さんが変化していくの、みるのが大好きです。
先生というか、なんだろう、一緒に色々試していけたら面白いなぁ!
これから少しづつ、ブログ書いていきますね。
本日は、初めましてのご挨拶でした!
【三輪】リズムを学ぶきっかけ
メトロノームが身近にあった幼少期、それなりにドラムなら自分は上手になれるかも?と思って始めたんですね。
難解なこともありましたが、基本的には練習すれば全てのことはできるという考えで、有言実行していきました。
ドラムはじめて8年くらい経った頃…後にリズムのことを全て教えてくださる師匠の、個人練習しているスタジオに、ドラムセットを持って押しかけ、ドラムを2台並べていろいろ遊んでいただいた時に。
技術的な差はもうわかりきってることだったのですがそんな中で、
「カウント歌いながら叩ける?」
と。
え?
ええ?
この一言はとてもシンプルですよね。
そのまんま。
ワン、トゥー、スリー、フォー、と言いながら演奏をする。
カウントに合わせながら叩いてきたでも、カウントを出しながら演奏はしたことないしそもそも、そんな発想もなかった。。
もちろんできない。
何もできない。
当たり前のように叩いてた演奏パターンもできない。
すごろくでいう『振り出しに戻る』でした。
ここでちゃんと振り出しに戻してリズムのことを勉強し始めました。
皆さんにお伝えできるのはこの部分、ここから始まりました。
【三】エリートの話でなく貧しい話かもしれない笑
三輪昭徳です。
小さい頃、自分はメトロノームでグズグズを抑止されていたらしい。
なんで家にメトロノームがあったのかはまた機会があれば書きますが、確かに2歳とか3歳を過ぎた頃は、メトロノームをおもちゃにして遊んでいた記憶はあります。
曖昧ですがうっすら覚えているのは、最初は振り子みたいなカッチンカッチン言うやつがありました。
こんなやつ↓

左右に振れながら音が鳴るから、赤ちゃんはこんなの見て泣き止みそうなもんですが、自分はそうはいかなかった。。
だから買い換えたわけではないですが、その次に我が家に来たのはこんなメトロノーム↓

これには4種類のリズムを打ち出すことができて、最初は四分音符、次に八分音符、16分音符を足していき、最後に三連符を足した時に、、泣きやんだそうです。笑
6歳くらいですかねぇ。まだ世の中にファミリーコンピュータも発売されてない頃、ゲームウォッチを買ってもらえず代わりにメトロノームを与えられて、
…それなりに楽しんでました。笑
きみもボイストレーナーになってみないか(2)
このままでは本当に三輪さんにシブイブログを乗っ取られてしまいます。別にいいけれど。証言。確かに、三輪さんの話し声は高く、よく響きます。思い起こせば26歳までの私には、なかったものです。もちろん私は小学校で一人一人歌わされるなんて、恥ずかしすぎて絶対拒否派でした。
と、下書きを書き始めてから、しばらく時が経ってしまいました。その間に、三輪さんは自己紹介を始めて、リズムトレーニングのお話を書かれています。おそらく、多くの方にはピンとこないかもしれませんが、リズムの重要性は、ことに楽器を演奏するとわりとすんなりと知ることができるかと思います。簡単です。カラオケと同じように、速くなったり遅くなったりせず、楽器が演奏できるだろうか?ということです。歌は割合、伴奏の上に乗っかっている感覚が大きいと思いますから、体感しにくいかもしれません。というわけで三輪さんには、リズムトレーニングの経験談などをここで開陳していただくことで、興味を喚起し門戸開放をしてもらうことを目指しています。というわけでますます今後、私よりも記事が多くなりましょう。
などと三輪さんについての説明を加えようとしていたところ、神保町教室のクボフミトが音楽業界から華やかに転身をする旨、公表されています。この辺りのお話もここから一ヶ月ほどは、書き残していただきたいなと考えています。皆さんお気づきかと思いますが、シブイオンガクスタヂオは講師優先で運営されています。ええ?生徒優先じゃないの?と言われるかもしれませんが、ボイストレーナーは替えのきかない特殊技能を有する者であり、そもそもそこにボイストレーナーがいなければ、ボイストレーニング教室は成立しないのです。
簡単に言えば、怪我して教室に来られなければ、成立しないのですから。ですから結果的に講師優先となります。つまり実はごく普通のことです。
とは言え、ボイストレーナーだけで一生をこなすのは極めて至難です。だから私はクボフミトの資質がどのようにでも伸びて行けるように、まず最初に場所を提供しました。レッスン以外の用途ができてもいいように。ここにはいろんな方が出入りしますから、そのような教室の使い方をするよりも、空き時間は人に時間貸しするとかしたほうが、利益が出るのでは?というもっともな忠告をいただくことも実際多々ありました。そのあたりの声には、結局耳を貸さないようにしたその先の、この度の転身です。喜ぶべきことだと考えています。
神保町教室の今後
さらに、クボフミトが転身するにあたり、神保町教室を活かすか殺すか、この判断を今現実に迫られています。というわけで、いろいろなことがこれからシブイオンガクスタヂオでは起きて参ります。シブイブログ更新をお楽しみに。
きみもボイストレーナーにならないか?(2)
さて、昔話に戻ります。その、ボイストレーナーに就いて半年がすぎた頃1998年当時私は教室のホームページを作っていました。あの当時はあまり、市井の、安価なボイストレーニング教室は少なかったので、完成アップロードとともに大量のお申し込みをいただいたのを覚えています。その、ホームページを作りながら一貫して社会的意義、というものを意識していました。企業体しかり、社会に貢献できないものなんか存在する必要がない、というお堅い発想は今もあまり変わりありません。
たとえば、こうです。一般の人が歌なぞうまくなったって世のためになるかいな。あの当時はまだ、ステージに立つ人は限られた人でしたし、自分自身がまだ技能的に半信半疑な段階で適切な指導が常に出来ているとも、とても思えない試行錯誤の真っ只中だったものですからなおのこと、自信がありませんでした。こんな時間が果たして一般の人のために、なるのだろうかと。何ができるのだろうかと。
当時の答えは、こうでした。いやいや、声を出すのが楽に、負担なく、そればかりか気持ちよくなるならば、実はいろんな側面から気持ちよく生活できる人が増えるだろう。だから、少なくとも無意味とは言えず、有意義なものである。はずである。だからあるのだ。この仕事は。まだまだ未熟すぎるけれども、確かに、成果を感じてもらえる人が増えてきたのだから、いいのだ今、こうして働いていても。と。
つづく
実はリズムが
三輪です。
その昔大昔、僕がやっていたバンドのボーカルが、歌があまり上手でなく、周りから割とはっきりものを言われるキャラだった為、「音痴」「声でかいだけ」「出ないくせに高い声出そうとするな」などと、からかわれまくっていました。
言われてもうまくかわしたり、強心臓の持ち主かと思われた彼も、やはり内心気にしていたのか、こっそりボイストレーニングの先生に見てもらったことを、こっそり僕に教えてくれました。笑
内容はこうでした。
「音痴だとも思わないし、音域が狭いとも思わない。ただリズム感が重傷だ。」
そこから3時間、全部リズムのことに時間を使ってレッスンは終了したそうです。
開始前に僕らのライブ音源を聴いてもらったそうなのですが、帰り際に「君のバンドのドラムの子はこのリズムのことわかってるから、分からないことがあったら彼に聞きなさい」
はい、すみませんそれは僕の事ですね。笑
その後、こっそりボイトレに通い、こっそり地道な練習をしてきた彼は、
半年後、「なんか○○君、歌上手くなった?」と、お客さんがこっそり僕に耳打ちしてくることになるのです。
むっつりボーカルとむっつりお客に挟まれ、僕が1番得ましたかね。。リズムが大事で効果も結果もでるのだと。
11/4 赤坂カンティーナにて
こんにちは
飯田橋講師・小浜田知子です
今年の小浜田知子門下生コンサートは
11/4㈯
赤坂カンティーナ
というお店になりました
今のところ、昼間のコンサートで12:30開演にしようかなと思っています
出演者は15人決定しました
私の務める羽生イオンカルチャースクールの生徒さんや個人レッスンの生徒さんも合同です
今年は思い切って配信はナシにしようと思います
みなさん少しずつ演奏曲が決まって来ていますが、今年もいろいろなジャンルの曲になりそうです
クラシック歌曲、オペラアリア、ミュージカル、J-POP、
演奏形態も、鍵盤弾き語り、ギター弾き語り、デュエットなど様々です
そして今年は久しぶりにゲストピアニストに髙島ユータさんに来ていただく事になりました
歌の門下コンサートとは別に、朗読の生徒さん達の発表の場も予定しています
こちらも企画が立ち上がり次第お知らせします
コロナ第9波感染拡大との事で、まだまだ油断は出来ませんが、このコロナ禍、1年に1度門下生コンサートを開催して来ました
みなさん場慣れもして来ていますし、ステージ上の感染対策にも慣れて来ています
今年も頑張りますのでよろしくお願い致します
また細かくお知らせしますので、あともう少しだけお待ち下さい
神保町チームライブ終了ー♪
遅ればせながら、以前告知させていただいた、神保町教室の生徒さんたちによるライブイベント、無事終了しました!!
参加してくれたみなさん、来てくださったお客様、そして会場の新宿SACTさんに心より感謝申し上げます。
初めて参加した方からも「今後の欲が出た」とか「もう一回ステージに出たい」という言葉がいくつも聞けたので、やってよかったなあ、としみじみ思います。
そう、ステージは麻薬なんですね(なんかもっといい表現ないかな、、)。じゃなきゃ、アホみたいに何十年もやってませんて。僕も吹雪さんも小浜田さんも。
そしてステージには、ただ歌うだけでは許してくれない「何か」があるようにずっと思えます。それは真摯な姿勢だったり、観客に対する感謝だったり、音楽そのものへのリスペクトだったり、、、。うまく歌えたって、そういうものが足りないと的面に観てる側にバレてしまう。そしてそれはプロもアマもキャリアの長さも関係なく。
そんなステージという空間の持つ不思議な力を皮膚感覚で感じて欲しくて、このイベントを続けてきました。
願わくば、みなさんが、この先それぞれ自分だけのステージを作っていって欲しいな、と思います。
と、三輪さんの記事に乱入したようなタイミングで書いてしまいましたが、、、。
三輪さんが新しくシブイに来られたタイミングですが、実はワタクシ、この10月いっぱいをもってシブイを退職、というか音楽業から引退することとなりました。今後は全く違う新たなステージで自分を表現していく仕事に向かいます。
とサラッとお知らせしつつ、これまでこの仕事で得たことや気づきなんかは今後このブログに書き残していこうと思います。
まずは皆さん、夏風邪はお腹にくるので気をつけましょうね。
神保町教室担当:クボ