被災者ぶり

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シブイオンガクスタヂオに入ってこられる方には、やはり、いつも言うことだが、それなりの理由がある。

講師とある意味似ている、という因子はどうしてもあるものである。

かわいそうに。

かわいそうにはさておき。

今日はなるほど的確だなという言葉をぶつけて来た方がいた。

今、東京圏で物資食糧に困るわけがないのに、スーパーに行くと

トイレットペーパーがなく、カセットコンロがなく、カップラーメンがなく、米がなく、牛乳がなく、パンがなく、おまけに、納豆もないという、実に間抜けなことになっている。

これを評して、

被災者ぶってみている

と。

 私は、大変妥当な表現だと思ってしまった。



消費性向を見下げたいわけではなく、私は納豆が食べたいだけなのだが。