一年前 雑感

板

昨日はお誕生日というわけで、たくさん、おめでとうメールをいただいた。

これは生徒さんたちではなく、かつて歌っていた頃のお客様たちから。若干、その返信に追われた空き時間であった。

こんなにもいたんだっけかと、びっくりしてしまうほど、今の私は、ただのシブイさんである。

ただのシブイさん42歳になったのである。今や、若く見えますねと言われても、なんとも思わないお年頃。

先日なんとなく22歳について触れたが、二十も下なんだなあ。今日もなんとなく思ったのだが、彼らに期待するところは大きい。でも、今こちらが焦ってはいけない気もする。少し、自信をつけたら、そこでまたはっぱをかけようと。

闇雲に、こちら側から期待値を押しつけがちだったものだけれど、それは、違うよなと気がついたのは、自分の成長かと思う。

とはいえ、早くみんなには石村吹雪程度はかる?く越えていって欲しいと切に願う。

さて。一年前、シブイ飯田橋教室の防音的内装ひとり日曜大工さんは三日目だった。こんなに重い板を何十枚いや、計算上は百枚以上も二階に上げて、それだけでこの建物壊れちゃうんじゃないかと心配だった頃。