ベタに初心に帰るのだ、の巻。

どうも、クボです。

 

年末年始を経て、気がつけば新しい年も一月経とうとしてますな。

 

この年末年始は、その時期柄だからなのか、受講の皆さんからレッスンの成果のご報告を受けることが多かったような気がします。

 

 

例えば、「しゃべる声が変わったね、と言われた」とか、「長いこと出し方がわからなかったのが出せるようになった」「すごく楽に歌えるようになった」とか、ありがたくもそんな報告を頂戴することが多々ありました。

 

その都度、「いやいや、ちゃんと頑張った結果ですよー」と率直にお伝えしたもんです。実際そうだしね。

そして、当然ながらそんな声はうれしくも、なんか直接言われるとこっぱずかしいやんか、あ、でももっと言ってね、ってな感じです。

 

 

そうそう、ボイトレなるものは、ちゃんとやれば笑えるくらいに素直に変化を与えてくれます。

 

でもって、変化が生まれると、今度はやりたいことが増えてきます。

ああ、あの歌もしかしたら歌えるんじゃね?とか、これだったら人前で歌ってみよう、とか、いっそオリジナル曲作っちゃえ、とか、ね。

 

気がつけば、この人随分能動的な思考に変わったよなあ、と思える人もこれまでに何人も見てきました。

 

 

年も変わって、まだまだ寒いけど、もうすぐ春です。

 

改めて、何か自分に変化を、体験レッスンを受けにきた時の原点に戻ってみるのもいいもんですよ。

 

ガラッと大きな変革はないにしても、ちょっとした歌いやすさや声の出しやすさに気づけたら、その声を使って今度は何やるか、いろいろ考えてニヤニヤしてみましょう。

 

その楽しさは、真面目にがんばった人の特権ですぜ( ̄∀ ̄)。