体験レッスンが無料であることの問題

木材

最近、お仕事に精力的に取り組んでいる。

もちろん、レッスンは今までと変わらず、一日フルで行うと目眩と頭痛でまっすぐ歩けなくなるほどだ。


そうじゃない。取り組んでいるのは、より事務方であり、経営者寄りなこと。


するとどうしても、体験レッスンについて思考を巡らすことになる。


体験レッスンを無料にすると、暇つぶし程度の気持ちで臨まれるおそれがある。

それは、ゆゆしいを通り越して、恐怖である。なにせこちらは、お仕事としてその時間を迎えているからだ。体温差がありすぎて、時間の無駄である。



せめて、「自分の声がこうなので、よりああなることがボイストレーニングによって可能なのか」程度の動機と関心をもって、臨んで貰いたいものだ。


さて、写真はやはりちょうど一年ほど前の日曜日、見よう見まねで作り始めた壁。現在二階の南西側の壁になっている。なんでこんな高さかと言えば、天井高ぶんの長さの材料は、運び込めないからである。