から笑い 声を立てずに 大笑い 呼吸のための 毎晩二分

から笑い 声を立てずに 大笑い 呼吸のための 毎晩二分

 


から笑いって、何でしょう。たぶん、声らしい音をたてずにおこなう笑い。しかも大笑い。ここで大事なのは、本当に笑ってみること、または本当に笑っている状態を再現することです。けっこうな息が出入りすることでしょう。

 

面白くもないのに笑えない、という頑迷な方もいらっしゃいますが、そういう方は別の方法を考えてもいいでしょう。要するに身体を使うことなのです。軽い痙攣のごとく自然に身体を使って、呼吸をする。これは、日常で笑い続けている人以外は、非日常に近いかも知れません。二分と書きましたが、二分も続くのでしょうか。大事なことは、身体にやらせてあげること、です。さて沢山吸おうか、と自覚的に臨んだ時に、身体が言うことを聞きやすくなるように、覚えさせてあげるためです。

 

この練習の利点は、音で家族に迷惑をかけないことです。そして、これは不眠気味の子に薦めたことでした。きみ、結局身体が疲れてないから眠れないんだよ、と。そしてなんと結果を伴ったものでした。信じるものは救われます。簡単すぎますね。そんなこと毎日なんて出来ない、とはとても言えません。若干可笑しいかもしれません。可笑しいくらいなら、いいじゃないですか。


トップページにここ何ヶ月か、日常的にやれるボイストレーニング観点の練習について、ツイッターを利用して七五調で連ねて参りました。もちろん、中には何のことかも分からないものがあったことでしょう。しばらく、その解説の記事を書いて参ります。