気持ちを素直にカタチにするのだ。

こんにちわ。四谷&飯田橋担当のクボです。

先日娘の運動会にて、保護者競技でほんの一瞬全力疾走しただけで、怪我もしてないのにその日1日動けませんでした。ちょっと久々に走ろうと思います。いや、やっぱウォーキングにしようかな。。。

 

さて、僕のレッスンでは、練習曲はなるべく会員さんご自身の好きな曲を、という風にしております。

なぜなら、好きな曲、特にこれまで聴き込んだ曲だと、細かいメロディの上がり下がり、歌詞の内容(場合によっては見なくても歌える)、等歌うのに必要な情報が既にインストールされてることが多いからです。

逆に、カラオケなんかでよくありませんか?サビ以外のメロディのディテールがはっきり覚えていない曲を歌った時の不安定感。当然安定した声なんか出せませんよね。気持ちが安定してないんだもん。

 

当たり前のことなんですが、歌いたい曲のメロディ、リズム、歌詞を事前にしっかり把握しておくのはとても大事なこと。

安心して声を出せる下地をしっかり持った上で、さあ、どんな声で歌おう?とレッスンを受けてみるのが効率のいいやり方だと思います。

 

さて、じゃあソレってどうやればいいの?とお思いでしょう。

 

聴くのです!聞きまくるのです!!で、かるーい鼻歌でいいから一緒に歌ってみるのです!!!

 

そうすると、あれ?このメロディってこんなんだったんだ、とか、ここの歌詞が歌ってて気持ちいいんだよな、とかいろんな新発見もあるはず。

 

歌って見たいという気持ち、その気持ちがあれば、まずはその曲と真正面に向かい合ってみましょう。

 

きっと、そこから歌うことだけでなく、音楽そのものへの興味もどんどん溢れてくるはずですよ。

 

 

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