喉ひらくこれは困難最初はね手話するように口を開けよう

喉ひらくこれは困難最初はね手話するように口を開けよう

 


喉を開けるといい。ということは、結構多くの方が概略的知識としてお持ちのようです。そうです。発声時に喉を開くと、楽に大きな音が出ます。且つ疲れにくくなります。そして、聴きやすい声になります。まさに、ボイストレーニングの目的を達するにとても大事なことです。

しかし悲しいかな、簡単ではありません。簡単ではない上に、その有用性には魅力があるからこそ、お教室は存在し得るのです 。

簡単なことから始めましょう。口を開くと喉は開きやすいです。ですからまず、何を言っているのか分からない、などと言われることのある人などは、自分の口を読唇してもらえる様に、口を動かす所から始めましょう。これなら、鏡を見れば一目瞭然です。そしてそれを、奥歯に箸や飴などを挟みながら喋ることが出来る状態に近づけて行きます。これは実に有効です 。一段階大事な説明を省きましたが、それはレッスンの時にでも。


トップページにここ何ヶ月か、日常的にやれるボイストレーニング観点の練習について、ツイッターを利用して七五調で連ねて参りました。もちろん、中には何のことかも分からないものがあったことでしょう。しばらく、その解説の記事を書いて参ります。