扉ふたたび

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月曜日の夜、汗を可能な限り拭き取りお馴染みの店へお参りのように出かけたところ、疲れのせいか酔っ払ってしまいました。何故か膝が痛く頭の重い朝でした。気を取り直すように資材を整理しているうちに、最初に作った床がやはり急場凌ぎだったのが見えてきたので、修繕します。

 

毎日毎日、楽しいなと鼻歌まじりの作業ではあるものの、よくやるわと自分で思います。確実に筋肉痛も擦り傷も増えつづけ、度重なる立ち眩みも相俟って、身体はくたびれてきているのを感じます。もうゴールを逆算しなければならないと思いながらも、一日でどれくらいできるんだろうか、それがどうしても見えてこないのです。そろそろ、再開はいつになりますかというメールが届き始めてもいます。

 

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実にもどかしいものです。私も予定を立てたいのです。でも、日曜大工も簡単ではないのですねえ。まさか、あんな板張りむき出しでみなさんを迎えるわけにはいきませんものねえ。

 

最終的に今日は扉をひとつ設置しました。最早なつかしい、入り口の扉です。移転元では全開に開くことができない狭さでしたが、移転先のこちらでは、九十度以上に開くことが出来ます。これにてほぼ近隣への音漏れもなくなり、最後の詰めの作業へ入っていけましょう。