講師を迎える

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壁を作る。と同時に、まーだ残してきた荷物もあったのでした。これを運びました。もう、残っているのは手荷物程度です。そして同時に、うたわないコースに関しては、講師を増やすことが出来ると思っていました。出来れば、大きな声、はっきりした声、届く声、伝わる声、なんてものとは無縁だと思い込んで生きてきた方々の気持ちを汲みながら対応できるような人をもとめて。また、私などとは違って専門教育を受けられた、トレーナー経験のある方、且つ、最低限作詞作曲と演奏程度できる現役うたうたいの方も探していました。明白に私ひとりの手では足りないのです。

 

いるもんです。いやきっといくらでもいる筈なのです。今日は若干手を休め、だらっだらに汗をかいたままのシャツでその方とお話をしてみました。一応、着々と準備は進めています。近日ご紹介することでしょう。幸い、自分で壁を作る私の気持ちにも理解を示してくださる方でした。

 

そんなこんなで、やっとこ今日は一枚壁を作りました。この壁によって大きく変わるのは、空気の流れです。ほんの独り言もふわっと鳴り響いていたのが、明らかに失われました。もちろん、まだ隙間もありますから壁越しに聞こえますけれども。

 

それにしても、あんなに壁を立てたのにまだ資材があるなんて、不思議です。移転先と元では面積が4倍以上も差があるというのに。