親の脛を

こんにちは。 小浜田知子です。 小浜田は酔っぱらってクダばかり巻いている、というつまらない噂を聞き付け、イマイチ信用されてないみたいなので  ここでひとつ ワタシのキャリアなどを書いてみたいと思います。 ワタシ、幼少時からタレント事務所に所属し、 演劇に明け暮れておりました。 幼少時は小さな映画にちょい役で出演しております。 数々のオーディションを受けましたが しかし、子役として目が出る事はなく。 中学時代にも数々のオーディションを受けていましたが エキストラ出演止まり。 ちなみにエキストラでは金八先生にもチラッと顔だけ出ています。 高校時代には舞台の芝居に明け暮れ 明け暮れた挙げ句 芝居では食べて行けん!!! と気付いたわけですね。 何しろ明確なテクニックが少ない。 滑舌と外郎売りくらいで 後はそれぞれの感性やセンスという場合が大きい気がしたのです。 そこで 親の脛をかじり 音楽学校に行くわけですねー。 なんとこの音楽学校に6年も通ってしまいました。 留学まではしませんでしたが。 しかし、親の脛をかじっただけの事はあって それなりに歌の仕事が出来る様になりました。 ハワイのレコード大賞歌手、カレン・ケアベさんのバックコーラス、ミュージックフェアにてゴスペラーズさん、森山良子さんのバックコーラス、斉藤和義さんの「やわらかな日」のPVにも出演しております。ラグフェアさんのステージにも出演させていただいた事がありました。 他にも声楽ソロ、イベントのパーティー演奏など様々なお仕事をいただき、 おかげさまでいろいろなジャンルの歌にも触れ、 歌唱指導としてのお仕事もいただける様になりました。 今までたくさんのタレントスクールや劇団のボイストレーナーをして来て 自分のメソッドも確立する事が出来ました。 様々な現場での経験で、今、一番分かりやすく、目的別に明確にお教えする事が出来る様になっているかと思います。 結論として。 親の脛はかじる。 これですね。 あ、ワタシ、今も親にお年玉もらってます。