今最も多いメール問い合わせについて
さて、ご存知まんぼうも過去に流れ、観光旅行は奨励され飲み会も銭湯もコンサートもスポーツ観戦もそしてカラオケも、どうぞどうぞさあもう迷わずお金を使いなさい、万一病気になってもほとんど重くはならないから、とばかりな風潮を作ろうと必死の世の中ですが、いかがお過ごしでしょう。
当教室は、体験レッスンを経て、講師と気が合えばご入会いただいて月何回かのおつきあいになるのが通例でしたから、まずは体験レッスンのお申し込みを待つ身です。待っているのは、体験レッスンのお申し込みです。
しかしこの二ヶ月、シブイオンガクスタヂオへのお問い合わせフォームからいただくお問い合わせで一番多いのはなんと、シブイさんの代わりにシブイさん動画作ります。といった企業や個人事業主からの引き合いですよ。
これに対して、そもそも動画コンテンツというものへの偏見の絶大な50代の私の目が曇っているのか、いやもう、その点は二十代の頃から曇っていると言われても致し方ないので、返す言葉は口頭で一言、ごくろうさん。なのですが、やっぱり宣伝動画の一つもあったほうが、いいんでしょうかねえ。いいんだろうねえ、中学生とか高校生ってここへ来てもずっとYoutube開いてるものね。でも、私のターゲットは最早中高年だしなあ。
でも多分、そんなものクボフミトが得意の人形写真(敢えて動画にあらず)に声をあてたもの作った方が、ずっと簡単で安上がりで面白くて有意義だと思うんですよね。生徒さん声優志望多いしさ、小浜田さんはそもそもお芝居の人でしょう。そういうのやろうよどうせなら。と思うのよね。根がケチというか学習院出てても私は貧乏根性だからさ、どうも、なんとかサービスには飛び付けないんだよね。
などと雑感するこの頃です。そして、いよいよ三年前よりも問い合わせが少ないので、私個人は、ボイストレーニングの側面から、誰でもできる、歳をとりにくくするトレーニングのお手伝いをする人養成講座、みたいなものを始めようと思います。例えば誤嚥防止には有効らしいよ。このままでは世の中、なんでも人任せのせいで衰える人が増えます。そこなんとかしようよ。
緩くなったからといって
こんにちは
飯田橋講師・小浜田知子です
コロナの規制もだいぶ緩くなって来ました
が
コロナ禍で良かった事は
みんなが体調管理出来る様になった事だと思います
喉元過ぎれば熱さを忘れずに
無理をしてレッスンに来る事のないようにお願いします
ですが、コロナでレッスンに来られなかった方がチラホラ戻って来て下さり
嬉しい限りです
体調に気を付けつつ
また共に頑張りましょう
これからまた暑くなります
ますます体調管理に気を付けて過ごしましょう
アンパンマンも動き出す2022年、初夏。
なんちゅうタイトルだ?とお思いでしょうが、そのままの意味なんです。
我が家の近所に大きなスーパーというかショッピングモールがありまして。近々来るらしいんですよ。アンパンマンが。
もちろんバイキン的なヤツやカレーパン的なアイツも来るんじゃないかなあ。
さらに!移動動物園でポニーとかヤギとか来ちゃうんですってよ。こりゃ近所のちびっ子たちは大喜び間違いないやつですよ。ええ。
で、それがどうしたって?
いやいや、これはちょっとした「安全宣言」あるいは「終息宣言」のようなものじゃないでしょうか?
とかくコロナ禍においては不特定多数の集客、ましてや子供、親子連れを集めるなんざあ夢のまた夢でありました。
特にこういったイベントはこのショッピングモールから発注がいくわけで、自分とこの店でクラスターなんか発生したらたまらんからやらなかったのです。今まで。
僕の知人でヒーローショーを主催する方々もいるんですが、約2年全く仕事がなかったといいます。
で、来るんですよ。アンパンマンが(しつこい)。すごいよね。まるで3年前みたいだ。
3度に渡るワクチン接種、行動変容、所謂「新しい生活様式」の定着、等々取り組まざるを得なかったとはいえ、ようやくあるべき日常に戻りつつあります。
事実、僕も石村さんも小浜田さんもだいぶ普通にライブをやれるような環境になってきました。
このまま然るべきところではマスクを着け、すっかり手慣れた感じで手指も洗い、飲食店では馬鹿騒ぎしない(元からしないか)、でそろそろ好きなことを好きなようにやっていきましょうよ。
何は変わらなくとも、なんとなくこの解放を意識しながら声を出してみましょう。なんとなく、でいいんです。
でも、確実に楽しくなってくるはずですよ。
神保町教室担当 クボフミト
一度は通ってみたい音楽教室特集で紹介されました
当教室の電話応対事情について
こうしてサイトを公開して営業をしていると、いろいろな業者さんからの問い合わせがあります。当然のこと、電話番号を公開しています。こうすると、実にいろいろなところから電話がかかってきます。
それは当然のことですけれども、開業当初より今に至るまで、事務員受付電話応対のスタッフなどがいるわけではありません。いつだって相場平均未満の価格設定をしてきましたのは、門戸を広げるためでした。事務員の時給や広告費や飲み会の飲食費を確保するためではありません。
発声ひとつで生活が変わる、ということを図らずも体験してきた私が社会貢献するために必要なのは、ボイストレーニングにおける高い音楽性などではなく、発声という当たり前に近い運動の及ぼす影響の汎用性を伝えることでした。
なんてことを開業以来十八年、書き続けてきました。おそらく、そりゃあユニークなことでしょう。
話を戻します。
かかってくる電話にいちいち出ていると、レッスンができないのです。だからいっとき、電話線を物理的に抜いていました。
抜いている期間は、ほんの気まぐれに差しておいては電話に出ました。(それくらい電話って、多いのです。)おかげでこれはほぼ奇跡のような確率なのですが、それ故に、奇特なご縁にいたる場合が多かったものです。普段は電話線を抜く、これはとても有益な生き方だと知りました。
しかしそれを知る前、すなわち物理的にコードを抜く前は、私の場合、大抵先方のお話を聞いてしまいます。留守番電話になる前に出てしまうのです。流れで訪問を受けてしまいます。その結果のみを書かせていただきますと必ず、無益な買い物で何年も苦労を強いられます。最も大きかった痛手は一例を挙げれば、電飾看板でしたでしょうか。
もちろんそういった営業ばかりではなく、ボイストレーニングに関する問い合わせ電話、というのもあるのですが、ホームページに書いてあることを一切読まずに電話口で尋ねようとする方ばかりが電話をかけてくるもので、これがまた営業妨害的に時間を食うものでした。という結果、電話には比較的にがい記憶ばかりになります。
2022年現在は、留守番電話にして、それに出ないでいても気が咎めなくなりました。人は案外、慣れてしまうものです。
さておき。
今どきの企業の営業活動は電話よりも、ダイレクトに問い合わせフォームからメールをいただくことが多いです。これは便利です。返信しなければいいだけですから。
これも実際のところ、ときどき返信をさせてもらいます。そのひとつを近い例で言えば、PayPayだったりします。便利ですね。
ようやく本題です。
一度は通ってみたい音楽教室特集、というサイトからのお誘いでした。曰く、
「御社教室をHPにて拝見し、大変素晴らしい教室だと感銘を受け、ぜひ弊社サイトに無料で特集させていただけないかと思い、ご連絡差し上げました。」
いいこという。いいこと言う。大手教室だけじゃないよ、ちゃんとうちのような零細だってJASRACから音楽使用料を毎月請求されてお支払いしているくらい真っ当なんですから。そして、これくらいの教室が性に合う人って少なからず必ずいるんだから。いなかったら、こっちもとっくにつぶれてるんだから。と言うわけで、
ダイナ音楽に弊教室が特集されました!下記リンクより、ぜひご覧くださいませ。
https://dynamusic.jp/school/tokushu/
個人的に、コロナ禍という常套句が嫌いで使用を避けてきていますが、シブイオンガクスタヂオも大打撃を被ったまま二年が過ぎました。さすがにコロナ以前より低所得には慣れきっていた私も、そろそろ、世の中と同調して、以前のような活気を取り戻しても、いいかな?いいよね?呼吸はするよ、歌も歌うよ、比較的大きな声を出すよ。
そういうタイミングでしたので、返信対応のうえ、より広いマーケットへの紹介をお願いすることにしてみました。あしからずご容赦ください。