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東京ボイストレーニング教室のブログ

淡々と、粛々と、お楽しみ

ここはお教室ですから、レッスンの日々は続きます。

 

今年は長らく、異常事態でした。ああ、これができるようになったね、長いおやすみ期間をすぎても、忘れなかったね。もう身についてしまったのかもね。あるいは、すっかり忘れてしまったね、家ではなかなか歌えないものね。だとか。

 

私の担当するみなさんは、今年の6月から募集を再開するまで最後の募集をした2年前入会の方がもっとも新参で、それ以外のほとんどの方は10年前後、という方々です。

 

6月から7月にかけて、久しぶりに募集をかけました。7人体験レッスンを請けて6人、入会されました。始めたばかりの皆さんに、歌における発声の仕組みを、理屈ももちろんですが反復の侮れなさを伝えては、一緒に取り組んで行きます。

 

これ正直、新鮮です。お腹から声を出すっていうやつは、これのことだったんですね、という声から、カラオケついに行ってみたんですが、全然以前に比べて疲れませんだとか、こういったレッスン初期によく聞かれる言葉をまた聞くことができて、嬉しくなります。

 

いろんな人がいらっしゃいます。私が主に受け入れるのは、ごく普通の生活をなさる人々です。若くともそうでなくとも、生活の中に、歌う、という行為を挟み込みたい人たち。たまにやってみるくらいだと、思ったよりもうまいこと歌えないもんだな、という方々。

 

この人たちに、さあ毎日やれ、大事なのは積み重ねだ、積み上げだ、どこに出てもブレない自分を作るんだ、自信のある自分を育むんだ、と、あまり真正面から押しつけても、生活をそうそう簡単に変えられるもんじゃありません。

 

だから、基本はこうです。あ。面白いかも。ちょっとだけやってみよ。あれ、ちょっとだけやってみたら変化があったわ。楽しいかも。じゃこっそり反復してみようかな。あれ、身についたかも、人に見せてみようかしら。もしかしたら、褒められるかも。と、変化していけるきっかけを作れたらいいなと考えています。

 

そのために、うた以外の道具をおすすめしたりもします。音楽は懐が広いです。うたじゃない楽器からのアプローチもできます。伴奏楽器なら、歌いながら弾くこともできます。この場合に気をつけていることは、教則本に惑わされないこと。我流で追究する癖も持ってもらうこと。楽しむ主体は自分であることは、かたときも忘れないこと。

 

淡々と粛々と、お楽しみの時間を、捨てないように。忘れないように。そして、お楽しみがこの小さなコミュニティで分け合えるように。世界に向かう必要なんかないんです。それを今年は、つくづく考えさせられます。今足りないのは、私たちの小さなコミュニティが移りゆく季節をともにする、些細な安心なのだと。

シブイ音楽祭からの変遷そして2020忘年会

教室運営には、発表会はつきもの。かつて、発表会で儲けなくていつ儲けるんだ?という教えもあり、よしやるぞ、と立ち上がったものの、程よく稼げる発表会など企画できない現実に突き当たったものでした。


それでも、普段よりもぐっと盛り上がる生徒さんのやる気と、そしてその成果は歴然であり、とにかくやってよかったなあと思ったものでした。

私にできることは、出場者もご来場の皆さんも、途中退席をためらう演出と構成を作ることでした。楽しかったなあ。

しかし教室規模の拡大につれ、全体の身動きが取りにくくなりました。回を重ねるほどに規模を小さくしてゆき、挙句は講師ごとの開催のイベントにまで落ち置いています。それはある意味、面白な正解だと思います。

2020年は、大きな変化がありました。まず、人が集まれません。そして、人前で歌は歌えません。宴会どころか食事なんてもってのほかになりました。

あんなに愉快だった発表会が、開催不能になりました。そうです。そういえば、私が今年開催した3月8日のシブイショーケースも、出場のはずの人も辞退、観覧のはずの皆さんも片手に余るほど。そう言えば、のちに語ることすら憚られる有様でしたっけ。

つまらないことです。

なので石村クラス、12月6日日曜昼12時から忘年会を企画しました。

今年は昨年まで何かとお世話になったプレイヤーズよりも広めに感じる神楽坂マッシュレコード に決めました。そういえばここは飯田橋じゃないですか。神楽坂でやるべきではないですか。

派手なことは出来ません。例年とはまるで違うルールはきっと厳然とあるでしょう。だけど、常に言い続けてきたことですが、うたは共有するものです。共有されねばなりません。

いつもの通り、一曲か二曲ずつでしょうが、いつもの通り私伴奏頑張りますわ。十月中には出場者も演奏曲も決めましょう。

皆さんのご参加表明を待つ十月に、なりそうです。

小浜田知子門下生コンサート

こんにちは マボロシの講師小浜田知子です 今年はコロナ禍で門下生コンサートが出来ないかしら…と思っていましたが 無観客配信ライブを実行する事にしました 11/22(日)に早稲田Rinenにて メンバーはクラシック・ミュージカルなどを中心に勉強中の方に声をかけました シブイの生徒さんだけでなく、私が別場所で教えているカルチャースクールの生徒さんも一緒になります 詳細は追ってお知らせ致します コロナ禍でも、気を付けて、やれる事はやって行きます よろしくお願いします

時には似合わない歌を

みなさんこんにちは。神保町教室担当のクボです。

 

なんでも世の中カラオケ屋さんが大量に閉店していってるなんて話があるじゃございませんか。

コロナ禍にあっちゃあ、まあそれも理解を超えるようなことではありませんが、実際レッスンにいらっしゃるみなさんに話を聴いても、「さすがに2月以来行ってないですねえ」なんてことをよく耳にします。

僕自身はというとカラオケなんてホントに滅多に行かないのですが、一般的には大きな声で(しかも安価で)歌える場所としてはとても貴重な存在と言えましょう。

 

こんな話をしているのは、カラオケに行かなくなった方の中に「いやあ、すっかり何歌っていいかわかんなくなっちゃって。。」なんておっしゃる方が複数いらっしゃいましてね。おお、そりゃいかん!すぐにでも歌いたい曲いろいろ探しましょうよ!ってな話になるわけです。

とはいえ、何を歌うかなんてのはみなさんの自由ですし、ある意味何を歌ってもいいのですが、ではここで一つご提案させていただきましょう。

 

ズバリ、絶対自分では歌わなさそうな曲を歌ってみる。

 

というのはいかがでしょう?

とかく人は好みというのが偏ります。食べものであれば通常は栄養のバランスを考えますから、たまには野菜食べなきゃな、とか嫌いなものでも大人なのでちゃんと食べるのですが。

歌においてはそれぞれの歌いグセというものをだいたいみなさんお持ちです。何を隠そう、僕自身が歌いグセが強いですし(笑)。

 

自分の話をさせていただくと、僕自身シンガーソングライターとして、自分で作詞作曲をして歌っております。

そうなると、当然使う声色や音域に偏りが出るのです。無論それは個性あるいはセールスポイントとも言える部分でもあるので、やめるのもちょっと違う話になってしまいます。

ずっと前に自分の歌に行き詰まりのようなものを感じてた頃に、何気なく歌ったカバー曲に「あれ?なんかオレうまく歌えてね?」と意外にすんなり歌えてる自分に気づきました。いわゆるいつもの歌い方とは違うのですが、無駄な力が抜けたというか。

おそらくはいつもの自分の曲とはちょっと音域が異なったり、元のアーティストのイメージにいい意味で引っ張られたりしたこともあるでしょうが、結果的にいつも使ってない身体の使い方をしたことが大きかったのでは、と考えています。

 

普段レッスンにいらっしゃるみなさんは既にご承知かと思いますが、歌声なるものは、身体の重心や呼吸のスピード、口の開け方から表情まで、ありとあらゆる身体の動きによって出てくるものです。

がらっと環境(ここでは楽曲、ですね)が変わると、その身体各部の動きが良くも悪くも変化することがよくあります。

ふっと、今まで知らなかった自分に出会えたような気になることでしょう。

 

例えば、どちらかというと今まであまり好きではなかったジャンルの曲、あるいは友達がよく歌ってる曲、全然違う年齢層の曲、等々その曲を歌ってる自分というのがイメージできない曲、が面白いでしょうねえ。

 

ぜひみなさん、機会があればチャレンジしてみてください。もちろんレッスンの課題曲としても大大大歓迎ですよー。

イントロトークって面白い

こんにちは。
うたわないコースのなかむらです。

最近とある生徒さんと盛り上がってやっているのが
「イントロ乗せをやってみよう」

これ、ラジオを聴いている方にはなじみがあるかもしれないですが、
曲が始まって歌が始まるまでの部分を“イントロ”というのですが、
そのイントロ部分をつかって曲紹介するなり自由にトークをすることを指します。

うまく曲のリズムに乗りながら、
歌が始まる前にトークをぴったり終えられるというのは
ラジオDJの醍醐味でもあるのですが、
それを先日生徒さんにトライしてもらいました!

実際に生徒さんが使用した楽曲はスキマスイッチの「奏」
これ、42秒もイントロがあるという割と長尺。

(よくこの曲選択したな・・・)なんて最初は思っていたのですが、

そこは生徒さん、選曲理由もばっちり盛り込んで、42秒にぴったりと収めてくれたのです!

これには驚きでした。

これ、やってみると結構大変です。
もしご興味ある方は、ご自身の好きな曲などでやってみてください◎

最初は15~20秒くらいのイントロ曲でトライするのをオススメします。

ちなみに、私はよくラジオでは
・その曲にまつわる情報
(例・「東京出身4人組ロックバンドの〇〇で、
先週リリースした新曲。メンバーのリアルな体験から描かれた歌詞にも注目です」のような)
・曲の歌詞やタイトルから連想できるトーク
(ちなみに上記の「奏」を生徒さんが持ってきた理由は、名前に関連するからというもの)
など話したりしています。

自己紹介なども、こうやって曲のイントロに乗せてゲーム感覚で
やってみるというのも面白いかもしれないですね!

ナレーションをやってみよう。

こんにちは。神保町教室担当のクボです。

9月になりました。

9月は自分の誕生月なので、無条件にうれしいのです。このまま涼しくなるといいねえ。

 

さて、わたくし、神保町教室にて「あまり歌わないコース」もやっておりますが、その中でよくナレーション原稿を使ったレッスンを実践しております。

昨年から通っていただいてる生徒さんがとてもいい声で読めるようになってまいりましたので、是非ここは録音してみようと。

そんでもって、せっかくなのでBGMもつけてそれっぽくしちゃえ、と。

 

で、できたのがコチラ!あ、ちなみに原稿はすべてフェイクで実在の情報ではありませんよ。

 

どうですか?なかなかのものです!もちろんこういうレコーディングは初めてだったそうですが、とても楽しく、また自分自身と向き合ういい経験になったとのこと。

 

そうそう、案外自分の声って自分自身がよくわかってないもんです。

 

みなさんも、まずはスマホ録音からチャレンジしてみるのも一興ですよ。

是非自分もレコーディング体験してみたい!という方はそれぞれの担当講師に是非ご相談くださいね♪

 

 

神保町教室 クボフミト

たなからぼたもちは落ちてこない

割と長年、通っている方のお話をします。シブイに於いて割と長年、といえば、10年生くらいをイメージしてください。

年がら年中、酒で喉をガラガラさせていて、カラオケに行けば出るはずもない高さのメロディを、出てなくても構わず陽気にがなるようなタイプの人のお話です。楽しいキャラクタなので何年かごとに話題にしています。

喉を痛めないようにすることや、綺麗な声を使えるようにすることまでは、順調でした。しかし、歌といえば基本的な、メロディを覚える、とか、その覚えたメロディを自分の声で再現する、いえ、それまでに覚えた、綺麗な声で再現する、ということについては、少しずつ年月をかけて固めてきました。

この春の外出自粛の時期は、猫背を治すべく体幹を鍛えるということだけを、歌のことなど忘れて頑張っていたそうです。そして、6月に再開する頃には、立ち姿がすっかり変わったばかりか、歌声は伸びるし、なんと音程がきっちり聴こえてくる歌声になっていました。

当人も驚きのたなぼた。いいえ。たなからぼたもちなど落ちてきません。当人は来る日もくる日も、YouTubeで探し出しては励んでいたんです。歌ではなく体幹トレーニングを。旦那さんのリモート会議に音楽が入り込まないようになど、気を遣いながら。

おかげで。重心がブレにくい身体ができてしまったわけですね。

こうなってくると、歌うのが楽しいわけです。うたを録音して、直したいところを探すうちに、どんどんじょうずに、なっています。以前はそんな録音の手間など、かけなかったのに。楽しくなってしまえば、あとは正のスパイラルです。

 

個人的には体験レッスンを二年ぶりに再開して、三ヶ月が過ぎました。初めてボイストレーニングを体験するという初々しい顔を見ていると、自分も初心に帰ることができます。そうだ、初心に帰るついでに、またあらたまってブログも再開しようかな、と思った八月でした。

もう一度

こんにちは

マボロシの講師・小浜田知子です

去年の今頃はつい最近な気がするのに

今年の1月は遥か昔の様な気がします

不思議な気持ち

自粛期間が開け、何とか通常レッスンをして来ました

新型コロナウイルス感染拡大、とテレビで報じられる割には、何となく全体の気持ちは弛んでいる様な気がします

レッスンは相変わらず、フェイスシールドとマスクを使ってけっこう厳しくやっていますが

気が弛んで、何となく喉が痛い、とか何となく体が怠い、状態のまま

レッスンにいらっしゃる方が以前と同じ様に増える、のが恐怖です

なんかおかしいな?

と思う状態の時にしっかり休む

という事を学習したばかりではありませんか?

もう一度自粛前の気持ちに戻って

基本的な

うがい手洗い

食事睡眠

体調が悪い時は外に出ない

を徹底して欲しい

と思います

9月5日体験レッスン行います(うたわないコース)

こんにちは。うたわないコースのなかむらです。

前回のお知らせ

からあっという間に時間がたち、残り4か月ちょっと。

次回体験レッスンは9月5日(土)10時~/11時~で開催予定です。

ちょっとでいいから単発でいいからという方にオススメです。

発声の基礎の基礎、どうやって声を出すのか、どうすれば楽に声が出せるのか

自分の声に自信を持ちたい。小さい声を大きく出したい。

そんな方に好評いただいてます。

 

よければどうぞなかむらを利用する気持ちでご参加ください。

こちらも全力であなたのお声のお悩みに向き合います。

 

お申込みはこちらからどうぞ。

fk music rounge vol.04〜Respect 80’s summer編

暑い。暑いですよ。このムワムワする中マスクも大変苦しい。人類はまだ試されているのか?

水分と塩分をしっかりとって、そして人混みを避けて、、いろいろ大変だねえ。2020年の夏。

 

さて、世の中お盆休みモードですが、そんなみなさんの暇つぶしに、とラジオ最新回を公開します。

今回は僕自身が音楽を聴き始めた80年代の夏をオマージュして選曲しております。

同世代の方はむせび泣く、そうじゃない方は新鮮な曲をたくさんご紹介。

ぜひご一聴ください!

 

 

まずは気軽に体験レッスンをどうぞ
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