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2016年08月

話し方のレッスンというよりも、話し声を磨くレッスンなんです

こんにちは。

レモンを愛して止まない、飯田橋教室 うたわないコースのなかむらです。

レモンはね、果肉も丸かじり出来るぐらい大好きです。

だから、のど飴も「VC3000のど飴」愛用、レモンのアロマオイルを常に常備。

とりあえずレモンをもらえたら元気になります。笑

 

さてさて、

シブイには講師が5人おりますが、私以外の4人の講師はみな、歌うプロです。

対して、私なかむらは歌は好きですが、歌手ではありません。

主にラジオなどで話す「話し手」としてお仕事をしております。

 

そんなわけで、うたわないコースはその名の通り、歌は歌わないです。

だって、なかむらピアノ弾けませんもの。

幼稚園?小4までピアノ習ったことあるけど、今ではねこふんじゃったも弾けないな。きっと。

 

では、どんな内容なのか。

「話す」ことを磨くコースです。

でも、「話し方」のスキルを学ぶというよりは、気持ちよく話すために

自分の声に自信を持つための「話し声」をよりよくしていこうというコースです。

 

自分の声がキライ

通りにくい声・小さい声をなおしたい

日常で少ししゃべりすぎただけで声がかれてしまう

 

など、日常的に声に対する悩みを感じられている方に向けたレッスンを開講しております。

 

声ってね、化けるのですよ♪

自分の声に自信を持ちたい方、まずは体験レッスン来てみて下さいな。

 

毎週土曜(不定期で日曜)にレッスンやってます。

体験レッスンのお申込みはこちらからどうぞ♪

 

発表会の真価は直後のレッスンで確認できるものです

ただただ楽しければいいというものです。イベントなんてものは。でも、これをお稽古の発表会として捉えるならば、その真価は直後のレッスンで確認できると考えています。

なにせみなさん、緊張で前も見られなかったりするわけで、録音録画を再生して改めて冷や汗あるいはあぶらあせ何でもいいですが、

  • これが現時点での実力か?!
  • たっくさん準備したのに、どういうこと??
  • あんなに上手く出来たと思っていたのに、これはなに??
  • いや緊張してたからよく分からないけど思ったより、イイ鴨自分。

なんて、錯乱に近い混乱をしてしまったりしている方の方が多いに決まっています。断じて。

 

がしかし実は、ほとんどの方が準備に時間をかけて、繰り返し繰り返し練習をしました。とても上手になっています。ステージは緊張しますが、レッスン室では、もう余計な気負いものなくなり、今までになくリラックスして歌えることでしょう。

 

私はそれを、現時点の実力(へんな言葉ですが分かりやすいでしょう)、とみなしています。

だってだいたい、とてもいいですよ。条件的に当然のことであることはお分かりと思います。

 

なので、イベントの後はあまり間を空けずに来ていただけますように、と願っています。毎週コースの方はもう、よくお分かりと思いますが。そうでない不定期の方でも中には、一週後には来て、改めてそこで録音をすることで、現時点のベストテイクを持ち帰っています。長い目でみれば、これが最も効果的ではないかと思います。

 

なかなか、長い目で見られる人は東京には少ないのですが、理屈はわかりやすいと思います。

 

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さてまあ、今日はそんな話はさておいて。イベントをひとつ終えて、アンケート回収をしています。回答数は現時点10。せめて出場者数の27ほどの回答を待って、次回の企画をします。その中には自由回答のコメント欄がありまして、今後はそれに対しての回答という形で綴ってみようかと思っています。

 

 

コメント(2016/08/14 23:28にいただきました)

 

時間の関係で講師演奏が少しになってしまったところが残念だった。

 

そうでしたそうでした。講師演奏が水道橋の春奈鈴と、私は最後に挨拶を兼ねて少し歌いましたが、残る二人は時間の都合割愛ということになってしまったのでした。これはもう、そもそもの計画に無理があったと言わざるをえず、参加者数を決めて出場順を作って、あ、これなら講師演奏全員できるぞおいちょっと準備をしておいてくれ、と見積もった私の失敗です。恐縮です。

 

でも、講師陣はだいたい、会場の赤坂グラフィティでも普段歌わせていただいていますので、あまり講師としては、

みなさんの日であるのだから、自分がうたわねばならない

とは、微塵も考えていません。というより、普段のライブ会場に来ていただいた方が、我々わらわれ者としてはありがたいわけですし愛想もよくなりますね。どうかお見知りおきを。

 

 

コメント(2016/08/04 23:04にいただきました)

 

前回から3ヵ月だったが、もう2~3ヵ月あとでもよかったと思います。先生方の伴奏は前回より格段の安心感がありました。どの先生の生徒かをプログラムに載せないのは理由があるのですか?

 

実は、いろいろな事情で2014年は本当の10周年だったにも関わらずイベントが開催できず、開催を望む声が2015年は上がっていたのでした。ところが、2015年は未曾有の好景気に流されてしまい、つまり教室が人気なのも不人気なのもイベント運営には障るものだなあ、と学習したものでした。ので、落ち着いてきてから、講師が増えるなどの体制が変わったのを機に、これまでの罪滅ぼしとばかりに、11月、1月、4月、7月、とほぼ3ヶ月毎に繰り出すように開催してきたのでした。もう、大丈夫です。これで一段落とします。次回は会員のみなさんのペースに合わせてまいりますね。

 

それと、当日のプログラムには、演奏曲とささやかなる個人情報のみを載せていましたので、担当講師の名前が紐付いていなかったのです。これは事前の記事にも、そこ笑えるところ、とばかりに記していたものでしたから、明記しておくことも一瞬検討はしたのです。が、これは実際にご覧になって空気で感じてみたら結構簡単に判別できるものと思い、載せないことにしたのでした。例えば、小浜田のピアノしか聞こえてこない伴奏形態を見れば、ああこの子は小浜田講師担当なのかな、とか、英語の歌詞の楽曲ならば、これは春奈講師担当なのかな、だとか、歌いながら急にラジオ体操始めたら、どうせ石村講師担当なんだろな、と類推できるからです。できたことでせう。ただ観ているだけ、よりも楽しめますもの。ね。

 

 

などと、皆さんの声に応えていく形で、今後は楽しみながら書いていこうと思います。最近は体験レッスンのお申し込みフォームの内容からでも書けるなあと思っていました。久しぶりに今後は記事を増やしてまいります。

 

イイヨーと言ってもらえたらまた、歌える

シブイ楽芸会ご来場ありがとうございました

 

 

と書いてみて、ふと思ったのでした。

 

誰に向かって誰のために、開催したのだろうかと。

 

こういった催しの後日、必ず、ご来場の皆様、どうもありがとうございました、と書くのが習わしの日々です。そこが、一般の生徒さんと決定的にそれこそ血液型ほど違うところなのでしょう。なあ。と、ぼんやり過ぎていく数日でした。日曜日のお昼に足を運んでくださった、出場者のお友達ご家族のみなさま、出場しない会員のみなさま、さらにはかつて在籍した会員のみなさま、ついでに我々普段のステージのお客様まで、たくさんたくさん、ありがとうございました。無事に第十回を終えることができました。

 

相も変わらず幅広い楽曲が選択されました。伴奏の様式もさまざまで、我々当然得手不得手があります。しかし出来る出来ないは問わない、やるしかないのだという判断から、講師陣はライブの本数を減らしてまで臨んでくれたようで、こちら側にも感謝しなければなりません。それぞれの経験知を持ち寄って、作り上げました。司会にしてもそう、準備情報の少ないまま、経験を生かして爽やかにこなしてみせました。私ひとりでは成し得なかったことたちです。

 

ところで

みなさまお楽しみいただけましたでしょうか。案外その声を集めるのには時間がかかります。ご来場者アンケートを作ろうと毎度思うのですが、毎度必ず忘れてしまうのです。しかし、最初から最後まで、客席の埋まり加減はほぼ変わらぬまま終えたことがすなわち、ふつうの発表会とは違った楽しさを知っていて期待していたり、初めてでもついつい最後までいてしまったりというみなさんの反応そのものだったのじゃないかと信じています。

 

つまりはなんだ。うまくいったんだ。よな。だいたい。それぞれの笑顔をちらちらと見ながら、終演までこぎつけました。予定外のことといえば、時間の都合講師演奏を割愛せざるをえなかったことくらいですが、彼らはしょっちゅうどこかで歌っています。気になった方は探して訪ねてください。検索は簡単です。

 

 

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イイヨーと

言ってもらえたら

また歌える

この場所が、人生のうちのほんの数年、或いはほんの数ヶ月、人と認めあう根源的な幸福を再確認できる場所であれたら、いいなと願っています。

 

 

また、会員の皆様には、遅ればせながら会員専用ののページからアンケートを用意させていただきました。この回答数をもって、次回開催の予定を決めてまいりたいと思います。

 

10年、10回目でした。しかし、開催ペースは一定ではありませんでした。シブイオンガクスタヂオ、つねに会員の皆さんのペース主体で運営してきたため、月四回通っていた人が今月はお休みしますとか、今月は一回だけで、といった声には今でも簡単にお応えします。がしかし、それに左右されてつまり運営で精一杯で、長らくイベント開催できなかったこともありました。今回華々しく終えたまさに今、実は、またその時が来ています。次はいつになりましょう。お休みの人が増えている今が、ご入会のチャンスと言えますことよ。

 

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