寒いから歯を食いしばり力むよね次の呼吸は大きなヒント

寒いから歯を食いしばり力むよね次の呼吸は大きなヒント

 


寒い季節に書いたものでしたね。要は弛緩と緊張のお話です。ぐぐっと歯を食いしばる時、人は上半身に力が大きく入っているのではないでしょうか。緊張の状態です。そして、それはいつまでもは続きません。必ず弛緩する順番がやって来ます。そして息を吐くのではないでしょうか。

そのときです。おそらくは、真に脱力していることでしょう。これを、自らが発声をするときの状態と比べて頂きたいのです。うたうときと比べて頂きたいのです。ほぼ絶対に、全然違うと思います 。

さあ、喉を開きましょう、力を抜きましょう。なんて言うのはとても簡単です。言われて出来れば世話はないというわけです。そこで、ごく当たり前の生活の中から、ヒントを見つけていくことは、有効だと思うのです 。


トップページにここ何ヶ月か、日常的にやれるボイストレーニング観点の練習について、ツイッターを利用して七五調で連ねて参りました。もちろん、中には何のことかも分からないものがあったことでしょう。しばらく、その解説の記事を書いて参ります。