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2011年08月

自宅で簡単にできるボイストレーニングの方法を紹介します

 自宅で簡単にできるボイストレーニングの方法を紹介します。

という文章が、メールにコピーアンドペーストされて、届きました。

不許複製文書なのかどうかも未確認なので、それをそのままこちらに書き写すことに差し障りがある場合は、info@cvongaku.comまでご一報ください。削除致しましょう。

さて、その内容を書き写します(作業としては勿論、コピーアンドペースト)。

 


■TVと会話
コメンテーターの発言に突っ込みを入れながらTVを見ることで、声が活性化されます。
この際、姿勢を正し、はっきりとした声で話すことで、より効果が出ます。

■電話で滑舌アップ
これも姿勢を正すことがポイント。表情と目線を定めて、意識してハキハキしゃべることで滑舌は大幅に改善されます。

■新聞をニュースキャスターになったつもりで読む。
日々情報を仕入れるために読む新聞も、「声」のトレーニングに役立ちます。目読するだけでなく、ニュースキャスターになったつもりで朗読すると、スピーチの訓練にもなります。

■モノマネで声帯を鍛える
普段使わない声色や、普段使わない声域で話すことも効果的なトレーニングとなります。
このトレーニングに最適なのが「モノマネ」。
マイケル・ジャクソンの掛け声「フォーーーゥ!」、米良美一さんの「もののけ姫」など、色々な声色を真似て声帯を鍛えましょう。その過程でよりしっくくりくる自分の声域が見つかる可能性もあります。

今回紹介したトレーニング方法のどれもが、日常的に実行可能なものです。

 


 

こちらもボイストレイナー。かれこれ十何年。それぞれの意義について自分なりに書いてみたいと思います。

■TVと会話

 言われなくてもやってるよ、という方もあれば、やったこともない、という方もありましょう。口数の少ない人は、是非やってみるといいですね。活性化の一助に、有効でしょう。活性化は、重要です。簡単です。朝からあまり喋らなかった日は、なぜか声も出にくいものです。

■電話で滑舌アップ

 意図的に自主的に練習したいけれど、そのタイミングがなかなかない、という方には、【じゃあ電話に出る時だけでもいいから、別人になった気持ちで意識的に呼吸をふかく、落ち着いて、丁寧に発声する練習の場所にしてしまえば?】とは、よく言います。大事なのは、意識的に、丁寧に発声するという機会を身体に与えることです。

■新聞をニュースキャスターになったつもりで読む。

 言われなくてもやってるよ、という方は案外少ないかも知れませんね。でも、説明書きの通りです。そしてこれも、電話の件と一緒です。大事なのは、意識的に、丁寧に発声するという機会を身体に与えることです。

■モノマネで声帯を鍛える

 これ、どういうことかと言えば、自分の発声器官の可能性に自覚的になる。とでもいいましょうか。自分は実際、正しいとか正しくないとかは別として、どんな声が出るのだろうか、という探求になるわけです。なぜそれが重要かと言えば、【いろいろな声音で出してみた中には、無意識的に、とても理想的な発声になっている場合がある可能性があるから】ですね。試行錯誤、これはもう、反復練習並みに重要です。それが正しいとか正しくない、は一度置いておいて、秘められた自分の引出しの面積または体積を知っておくと、その中のどこかに、正しいとされるものがある場合が多いですから、場所のあたりがつけやすくなるわけです。

 

 さて、この文章の真意は、「これくらいのトレーニングのようなものは、日常的に実行可能なんだから、試してみなさい」。なのか、「これだけでは実感が得られないことでしょう、筆者のもとを訪ねてごらんなさい」。なのか、「ボイストレーニングは今や、このように簡単に取り組めるものになりました」。なのか、受け止める側によって様々です。

 私にとっては、「さ、毎日やってくださいね、どんな形ででも」と言い続けて来た身ですから、こういった手軽さ>反復が困難でない>繰り返してみようという気になる。という啓蒙となってくれたらいいな、と思うわけです。

 そして、大事なことは繰り返しておきましょう。意識的に、丁寧に発声するという機会を身体に与えること。

 

 

水道橋教室がうまれかわりました

 

と、言ってみたくなるような写真を撮るのは難しいもの。

ということがあらためて分かりました。

ひとり カラオケ その効き目

一人カラオケ

巷間、単身カラオケボックスに乗り込む文化がある。


目的嗜好も志向もそれぞれとは思う。都市部の住宅事情により、自宅で歌など歌えない、という人が九割以上の世の中である。

ゆえに、発声法を学んでもなかなか、遠慮なく声を出して試行錯誤がしにくい、という声が一般的。

しかしもしも練習したいなら、年々安くなったカラオケボックスは、有効だろう。歌う場所がないという人にはすすめてきたものだ。

未体験の人はだいたい、どきどきでためらいがちである。一人で行って一人で歌っている姿、事情を見られたり想像されたりするのがこわいもの。

しかし、一度行ったらあまり人目は気にならず、案外楽しく過ごせるものと、あんなに渋々だったことも忘れて語られる。十人中十人の確率。

今月ついにそれに挑んだ方があり、やはり、良かったらしい。
「自分はこれくらい歌えるんだ」
「案外歌えるじゃないか自分」

といった体感は、大事なことだと思う。

そして、ひとりならこれだけ出来るならば、他人が同席しただけでどれだけ我を忘れてしまう性質であるか、が自覚できよう。これはもう、発声法以前の問題であるということも。

小さな自信を積み上げて欲しい。そう願う身としては、ひとりでカラオケ行って、「案外歌えるじゃん自分」と思える体験は、有効なんだなあと思った。

 事実その方は、歌いだしの思い切りのよさが前回比ずっと良くなっていて、それが発声に及ぼす影響は多大。一気に光明がさしてきた。

こちらから強いたりも焦らせたりもしないが、苦手だと思う人ほど、歌ってもいないのだ。そんな自分には、気づいてもらった方がいい。

リニューアル

打楽器
ライト

 と云う事で、15日16日とシブイオンガクスタヂオは

両校を御休みにして、水道橋校の改装を行いました。

 

手作り教室・シブイオンガクスタヂオ、

業者なんぞには頼りません。

 

床の張替えから壁作りのパーテーション分けまで

全て人力・手作業で。

 

個人的には入口が御気に入りです◎

 

 

 

現生徒さん、そしてこれから通って下さる生徒さんが

少しでも気持ちよくレッスンを行えるようにと。

 

 

 

どいでしょうかね、皆さん。

水道橋教室新たなる壁

壁

だいたい私の撮る写真など、出来は知れている。

そしてこれは、水道橋教室に出現した壁の写真である。

シブイオンガクスタヂオの特徴は、

歌はかっこよく且つ譜面通り正確に歌わねばならない、という、誤った思いこみの方のために、

そんな緊張感を取り除くがための、講師自室のようなのびのびとした雰囲気作り

であった。

 しかしそれがために、けじめのない雑然とした空間にも見えていた筈で、その点の改善。

のための壁。

また、譜面も読めない人が譜面通りを目指す愚、という本質については、またの機会に。

シブイ水道橋改装

改装

2日間に及ぶ大掃除

ならびに改装作業がほぼ終わり、現在、撮影会真っ最中。


きっと素晴らしい写真が出来るはず。


この写真は、午前中の作り込みの模様

大掃除ついで

ビール

暑かった


大掃除のシブイ水道橋

実に暑かった
室内熱中症なんて簡単になれるのを体感


でも新しい床が敷けた
初めての方も安心


画期的である

ふざけた写真ご容赦

明日は、良い写真が載せられますように。

さあ月曜日だ

ソファ

さあ月曜日だ。が、


世間はお休みモードが続いているだろう。実際先週後半からそうだった。

シブイオンガクスタヂオも、15日16日を全休とさせていただくのだ。

お休みにして、大掃除を敢行するのだ。年末にやらないわけではなかったが、窓を開け換気する段には、あたたかい季節の方がいいなあと思うことは多かった。

本年それを執り行う。無論スタッフ総出である。窓を開けりゃ開けたで耐え難い気温になるのは、冬と同じであるが。


先立って、土曜日の夜にひとり、拭き掃除をしてみた。設立から八年弱。手をつけていないところには、それなりの埃が堆積しているのを発見。通うみなさんに申し訳ない気分になったものだ。


今回は、全部やる。煤払いじゃ。

シブイ水道橋は生まれ変わりました。

と、言えるくらいに。

フリメは便利だけども。

アンパンマン

毎年夏バテと戦うこの時期ですが、
今年は一足先に7月中にこのイベントを
乗り越えましたので気が楽です。

さて、最近うたわないコースへの
お問い合わせが増えていて嬉しい限りです。
フリーメールをご使用の方はシブイからの
返信が迷惑メールフォルダに振り分けられる事が
あるようなのでご注意ください。

写真は大好きなアンパンマンのソフビ人形。
アンパンマンの隣にいるのはくじらのクータンです。
アンパンマン大図鑑によりますとクータンは
いちばん大きなお友達だそうですが、だとしたら
この縮尺は…。

これとこれを一日何分

TV

写真に意味はない。


言うまでもないことだが、ボイストレーニングなど、月に二三回通うだけなら、自分にあったやり方で毎日ひとりでやった方がいいに決まっている。

いい、というのはこの場合、自分の喉に優しく人の耳に優しく、自分の感覚に心地よい発声手順の習得が早く実現するということ。


毎日少しずつでも時間をとって練習をする、なんてことを実践出来る人は、稀である。

どれくらい稀かと言えば、民主党のマニフェストを最初から最後まで読んだことのある人くらい稀。

で、妥協的に、これとこれを一日数分やっていて下さいと、私はレッスン終わり際によく言うのだが。

最近ここに書いていて、案外周囲の方にも楽しまれているという、例のかれっぱなしの彼女が、

い つ に な く 良い声で

言ったものだ。

「これって、たまに気をつけるんでなく、常に意識していた方がいいですね」

 その通りだ、かれっぱなしの君よ。今日は調子がいいじゃないか。

だいたい、最初のうちにそう気づく人は少なくない。


しかし、継続できないのだ、人というものは。

だから教室は成り立つわけだが、それはさておき。


眠ってる時以外はずっと喋っているが故に、繰り返し経験値的に将来有望だが、さすがにメールうつ時は黙っているとのことである。

まあ、おしゃべりもたいがいにせい。と言いたくもなるわけだが。

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