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2016年04月

九回と数え終えたら次十回

第九回、と言いつつ、発表会、音楽祭、楽芸会と名前を変えながらの第九回ですが。

 

第九回シブイ楽芸会、無事に終了いたしました。期待以上のたくさんのご来場、ありがとうございました。赤坂グラフィティ、満杯御礼な様子でした。だって、あんなにトイレに行列が出来るのですものね。

 

おかしな順序だとは思いますが、まずは、赤坂グラフィティスタッフの皆様、ありがとうございました。だって、挨拶代わりに最後にうたった私まで数えたら合計29人ですか。おまけに、楽芸会が学芸会にかけていることが象徴するように、さまざまな演し物があるわけですもの。歌うだけじゃないよ。思えば踊るなんてかわいいものです。朗読はあるし絶叫はあるしコールアンドレスポンスに挙句は無伴奏えかきうた実演。大変お世話になりました。

 

バンドと言えるほどでないものの、講師陣は弾き語りの形でライブを重ねている者たちですから、3人合わせて音を出せば、近年では最も音量のある伴奏になって、ちょっとだけ豪華めになんとか仕立てました。曲によっては不備があったりして猛省中ではあります。が、概ね愉快に進行できました。

 

司会には今月から講師を担うなかむらのぞみを立てました。過去のシブイイベントに参加をしたことのないまま、いきなり司会、というわけです。おそらく想像外の演し物の連続であったことでしょうが、見事にこなしてスマートな進行が出来て、ホッとしています。なにぶん近年は内輪イベントに終始していましたし、代表の私自身は常時あまりにも緊張感のない喋りをしてしまうので、お客さまを迎えるためには必要と思うのでした。

 

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あまりにも盛況なところへ時間に追われるようなプログラムで、いつものようにステージから写真を撮るのを忘れてしまいました。しかし、ステージ側から見えるお客さまがたの、八割は本物とみられる笑顔の数々と相対して、出場参加した会員のみなさんそれぞれに、意味あるお楽しみになったんじゃないかと信じています。

 

いつもこんな時に引き合いに出してしまい申し訳ないのですが、シブイ設立以前からの長いおつき合いの、絵描きのツッキー様はまた、新しい可能性と、歌の根源的な意味を思い出させてくれました。無伴奏、リズムも音程も自由(自由とはこんな風に使える言葉なのでした)。ただ、伝えるべき言葉だけをしっかりと発声する。これだけで、会場の気持ちはまとまるのですね。なかなか真似の出来ることではありませんが、今後もまた開催されるだろう楽芸会出場の皆さんには、ヒントになると思うのです。

 

ただ、やりたいことをやってみる。の中に、やりたいことを通じて誰かの笑顔を作り出す目的を混ぜ込む、これが大人の学芸会だと思うのです。

 

出場しない会員の皆様だけでなく、今は通っていない会員の方までお集まりいただき、まことにありがとうございました。全員とお話したかったのですが、それがかなわず残念です。

みなさんは次を期待してくれるでしょうか。

楽芸会です!

明日はいよいよシブイの楽芸会です! みなさんの晴れ姿楽しみにしております! コタンとは違い、明日はステージがある赤坂グラフィティーという思い切りライブハウスです。 今までの景色とは違いましょう。 是非緊張感を楽しんでそこから見える景色をどうぞ楽しんでください! なりたい自分になりな!

感覚の自由度。

 

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こんにちわ。

春奈鈴です。

相変わらず春ですね。

 

先日、数年ぶりにカラオケに行く機会がありました。

 (酒を飲んでいたら終電を逃してしまったパターンです。)

学生の頃はよく行く機会もあったカラオケ

大人になってからは全くといっていい程、

行っていませんでした。

 

結果どうだったかというと

なんか、うまく歌えませんでした。

 

レッスンでオケを使わないのでオケ慣れしていないせいか

「うまく歌わなきゃ!」

とゆう気持ちが強くなってしまい

本当にそれを生業としている人かよ、

ってくらいうまく歌えませんでした。

何でこうも難しいのか考えてみたのですが

オケ音源だと感覚の自由度が狭まるから

とゆう自分なりの結論に到達しました。

なんですかね、

あのオケの上手に歌わなくちゃ!

って思わせるあの感じ。

 

楽器の上で歌う事の方が難易度が高いかと思いきや

伴奏してくれる人とタイミングを合わせながら

自分のペースでのびのびと歌えるので

感覚と表現の自由度がぐっと高まり

結果、その人らしい歌い方ができる

といっても過言ではないあと。

でもなかなか楽器と合わせる機会もないよ、

とゆう話です。

 

そ こ で ! 

シブイ楽芸会を開催致しまーす。

楽器と合わせて歌うってどうゆうこと?

出場してみたいけれども一体どんな会?

他にどんな人が通っているの?

気になっている方もそうでない方も

是非いらしてください。 

(はぁ~、うまくまとまった!)

 

~シブイ楽芸会~

4月17日(日)@赤坂GRAFFITI

http://www.akasakagraffiti.com/

開場11時~/開演11時30分~

前売/当日共1,000yen+1DRINK600yen

 

 

でも読み返したら、

カラオケの点数を上げたい、とゆう目的の人にとっては

とっても意味のない文章だなぁ。

 

 

シブイ楽芸会せまる

 

粛々と、実に地味に粛々と準備を進めています4月17日の第九回シブイ楽芸会。(開催詳細はこちら

気がつけば二日前です。スタッフ総出でリハーサルなど行っています。

ようやく出場順を決めることができて、ひと安心。実に今まで十年、毎度だいたい20から30人におよぶ出場者がありますが、最初から最後まで飽きずに観て貰えるように、且つ、ひとりひとりが歌いやすいように、気を配ってきました。今回ももちろんです。なので、もともとお付き合いでお友達だけを観に来てやろうという方がほとんどではありますが、途中退場者が少ないのが、シブイさんイベントの特徴です。

講師が増えたために当然のことながら会員さんのバリエーションも増えています。なぜ、当然のことかと言えば、講師との相性をこの上なく大事にしていますから、どうしたって講師ごとにカラーが出てしまうのです。それはもう、あからさまに。鮮やかに。恥ずかしいほどに。実にそれを見るだけでも愉快なものです。どうぞみなさん、いらっしゃい。

 

さて。このサイトのペンギンの絵を描かれているツッキーさん、今回、久しぶりにえかきうたの実演をするようです。世界中で九百万回以上も再生されているどうぶつえかきうた、みんなでうたおうえかきうた。いや、そりゃ無理か。

見た目の若さを切除

春が来ているのを感じます。窓を開け、北向きとはいえ正面に聳える高層ビルの大げさなガラス窓で照り返すあさひは、まぶしいほどです。

思えば、移転前の飯田橋教室は季節がわからないばかりか、お天気もわからなかったもの。

 

このたび、講師小浜田のプロフィールから、見た目の若さが自慢、という文言を切除してみました。もともと使いまわしのテキストでした。どうでもいいことですが、気に入っていました。だって普通書かないですもの。

 

しかし万が一、普通は書かないことがゆえに本人にとって不利益を及ぼすようなことがあるならば遺憾と、めったに使わない老婆心が疼いた結果、大幅な書き換えをすることにしてみました。これは私もそうではありますが、本当のことを、ことに自分のことを正直に表現するタイプの人ではないので

 

できるだけあたりさわりの少ない人を演出しよう。

 

正直、平成ではこれが一番安定的にうけるのですから。

と。このようなことはずっとずっと長年、考えて来たのです。どうしたら、この小さな名もなき教室に興味を持って貰えるか、考えて試してみては、やっぱり失敗し、その失敗の模様を面白がってくれるような人ばかりが集まってきたり、それはそれで幸せなことではあるものの、間口を狭めてしまってはいないだろうか、これだけ基礎に重点を置いてこれだけ個々人に寄り添う形を模索し続けていて、悪いことなんかしていないのにむしろ広々と門を開いているつもりなのにー。と。

 

この、つもり、というのが曲者。他者から見た自分というものを正しく認識するのはとても難しいわけです。その証拠に、はーい口開けてみてー、おやおやそんなの全然あいてないですよー鏡見てご覧なさいよー。うわびっくり。そうでしょうそうでしょう。自分では開けたつもり、というのは、とんでもなくあてにならない感覚なんですねえ。

 

さて。あれだけ、ひろいジャンルの受け入れ可能をアピールしているにもかかわらず、プロフィールに偏った印象があった小浜田の門戸を少し広げるべく、改訂してみたつもり、でございます。イベントを前に、くだらないことを書いてしみましたまったく。

ごきげんよう 小浜田です。 この夏に私の生徒が高校を卒業し、アメリカに渡ります。 ミュージカル役者として、ブロードウェイに修行に出るのです。 まだ18歳。 これからが楽しみです。 私は一応ミュージカル科出身。 しかし、ミュージカルの稽古中 私はお昼ごはんを食べるのに必死で 唐揚げとタマゴサンドを食べる事を優先し 対したストレッチをしないまま 稽古に出た あれは確か、ウエストサイドストーリーの「アメリカ」というナンバーの一番最後で 180度開脚をして終了! みたいな振り付けだったのですよ。 そこで、ガババッ! と開脚をした所 ガククク~ ヨレヨレ~ と崩れ落ちる私。 ヒザが動かない。。。 どーした私! と思って見たら、ヒザの骨が外側に外れて飛び出しておったのですね(゜ロ゜)! そこからはもう、記憶にないくらい痛い思いをし 救急車で運ばれて 周りに大迷惑をかけたわけですが。 それを機会にダンスに恐怖を覚え、ミュージカル科を2年で卒業の後、声楽科に転向しました。 アメリカに渡る彼女が旅立つ時 私が贈る言葉は決まっています 急に開脚はしてはならない 準備運動はしっかりしなさい そう、 何より大切なのは 基礎。 基礎のない上に個性は成り立たないのだよ と、この開脚脱臼事件とともに伝えたいと思いますが 伝わるだろうか?

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